4月14日

先日エイジングドックを受けてから「最近の私的趣味はエイジマネジメント!」の話をあちこちでしていたら、「東京ミッドタウンクリニックで、バイオフィジカルドックなるものがあるのしってる?」と、友人に言われた。
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知らないけど…なんかすごそうですね。

2泊3日コースでリッツカールトンに宿泊しながら最高級&最新のエイジングドックが受けられるそうです。最新の血液検査から遺伝子検査、美容歯科検診やメタポチェックなど盛りだくさんの内容。お食事はもちろんリッツで!マクロビメニューもオーダー可能!という超豪華なエイジングドックですが、やはりプライスも超豪華!

スゴいとは思いますが、さすがにこれはちょっと手も足も出ませんが、通常の人間ドックと言う検査を受けるのならもう一歩踏み込んで、積極的に体内環境の改善まで視野に踏まえたエイジングドック(AG)を受けてみるのがいいのではないかと思います。

AG主治医のT先生曰く「人間ドックはロシアンルーレットみたいなものですね。年に一度引き金を引く。今年も大丈夫だった…。だけど来年また大丈夫な手だても戦略も保証も何もない。運を天に任せるような人間ドックは病気の早期発見が目的で、病気にならない手段ではないんです。」

本当にそうですね。早期発見は確かに重要ですが、細胞レベルで自分の肉体の構成を把握して、病気にならない為の手を打つほうがより重要である、と私も思います。これは実にはっきりとした予防医学ですね。

この考え方は病気を見つめず人の持つ治癒力に着目して行く自然療法/ナチュロパシーの考え方に限りなく近く、私的にはまったく何の抵抗もなく受け入れられます。

人間50歳を過ぎたら戸籍上の年齢より肉体年齢がモノを言います。この肉体年齢は最高でプラスマイナス15歳ずつの差が出るらしいですが、ということは、70歳でクラス会に出席したところ、ある人はまだ55歳の肉体を保持しているのに対し、ある人は85歳の肉体となってしまっている場合もあり、その肉体年齢の差は同じ実年齢で30歳の開きが出る可能性があるというのです。

…恐い話ですが、確かに自分のまわりを見渡すと、すでに引き返すのは難しそうなオヤジ度を醸し出しているヤツもいるし、ぽっくりと亡くなってしまったヤツもいる。これからこのような個体差がより顕著となっていくのだろうと思うと今からエイジマネジメントしないなんてウソでしょ!と思います。

ワタシは区分わけすると健康産業、ヘルスプロモーションというカテゴリーンの職種に従事している訳で、毎日たくさんのクライアントに接していて、これは様々な人生のケーススタディをさせていただいているようなものなので、いろいろあるけれども、やはり「健康第一!」って心から思います。

私たち自然手技療法家が考える「健康の定義」的状態というのは、「病気でない事が健康」ってことではなくて、例えば「一息一息が気持ちがいい」状態ってわかりますか?何していても「あ〜気持ちがいい」って思わず口ずさんじゃうような静けさが体の中にある、って言う感じかな。あるいは年に数度朝起きたときからむちゃくちゃ元気なときってあるでしょ?あの状態が毎日続いた感じでしょうか。体感を言葉で現したり伝えるのってすごく難しいけど、例えて言うと心身共に充実している、って感じですね。

自然手技療法学院/スクールオブ・アロマーティカでは入校後に生徒一人一人が現状より出来るだけ高次元の健康状態になるように徹底指導する事から授業が始まります。その為には様々なメソッドがあるのですが、元気にいることがとても重要な職業故、将来プロフェッショナルとして活躍するであろう可愛い生徒達には徹底して健康になっていただく訳です。

以前、私の施術所に隔週月曜日の朝一でお花屋さんが矯正にいらしていた時があり、ついでだからと毎回カサブランカを5本づつ活けてもらっていたのですが、月曜に活けるとちょうど金曜あたりに20くらいの大輪が満開となり、ドアの外まで独特の匂いが強烈に香っていました。その時に花の活けてあるソファーの前で待っていて、どう考えても真正面から花を目にしているはずなのに、施術が終わりその場所に戻って来て始めて「まぁーきれいな百合ですね!」と始めて目にしたようにびっくりする人がたくさんいた事に驚きました。辛かったり、痛かったりすると、美しいものや、楽しい事、やさしさなどにはかなり鈍麻してしまうのでしょうか。ですがそのような方達も体が良くなるに比例して「今日は気持ちのいいお天気ですね!」などハッピーな事を口ずさむ頻度がグンと高くなって来る事も当時は不思議なことでした。

自らを振り返えって、鼻歌を口ずさむのも、空気が美味しいと感じるのも、人にやさしくしてあげたくなっちゃうのも、道端に咲く小さな花をきれいだと思う心も、どう考えても溌剌とした元気な時、そのような心理状態の時の方が発現頻度が高い。反対に愚痴ったり、妬んだり、少しの事で怒ったり、悲しんだり、拗ねてみたりする自分は、やはりエネルギーが満たされていなかったり、疲れていたり、調子の良くない時により発現頻度が高いように思われます。

一年365日、いつも調子の悪い自分が発現していると、良くない自分との遭遇頻度がほとんどで、自他ともに良くないと感じる自分と言う個性が出来上がってしまう。ですが1年のうち300日がスキップしたくなるような毎日を過ごす事が出来れば自他共に認めるハッピーな個性が出来上がります、いやでも。だって表情一つ、笑顔一つが別人でしょ。

まず健康&健全な肉体ありき!です。

愛情と憎悪のベクトルは同じものらしい。だから慈しみ深い人はある状態におかれると憎しみも人より深くなる。どちらが表面に出るのか?

私は「理性とか知性とか人としての格とかの根底に健康=元気」が重要因子としてあるのではないかと思います。人格者でも疲れちゃうと怒りっぽくなるし悲しんだりする訳です。いい加減な人間だって体調のいい時にはより楽しく、よりいい加減な人生を送れる訳です。いい悪いではなく、だれでも健康に超した事はない。やはりまず「健康&健全な肉体ありき!」です。

「健全な肉体に健全な精神が宿る」、本当は「宿りますように…神様…」という、ローマ賢人達の祈りの言葉らしいのですが、精神を整える為にまず肉体のチューニングを行う事が効果的な事は古今東西揺るぐことなく、少しくらいのストレスなど体を動かしているうちにどうでもいい事になってしまいます。

さぁ、肉体のコンディショニングをはじめよう!そして最後には授業で行うように合掌行気で締めくくるとより効果的だからね。
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by school12 | 2008-04-14 14:31 | I・natyuropathy


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