1月30日

昨年末に受診した『細胞ドック』の検査結果を聞きに、T先生のクリニックへ行って来ました。
T先生は医師としてのキャリアを東京女子医大のERからスタートしましたが、五輪のチームドクターとしてアトランタへ赴いた時、ある欧州チームのドクターの不思議なコンディショニング法にいたく感銘を受けて、帰国後に師事し、現在は自然療法のドクターとして分子生物学と分子栄養学に基づいて体成分検査を行い、微量元素などを用いて体内環境の改善を進めて行く事で将来的に起こりうるであろう未病因子を中和していくという、これぞ私が求めていた医学を実践されている、私と同年代のとてもパワフルな医師であります。
初めてお会いした時に、こんなに私と同じ考えを持った人に、しかも西洋医学の医師に出会えるなんて夢のようだ!と至極うれしかったのです。

『細胞ドック』とは人体を構成する30種類のアミノ酸バランスに始まり、抗酸化、抗糖化、抗炎症、男女ホルモンバランス、ストレスホルモン指数、ミネラルバランスなどの体組成分析を行って、現状の体の状態を把握し、将来的な未病の発現リスクなどを浮き彫りにしていく検査です。
普通の人間ドックに入ってもいつも私の数値は決まってA。健康である故病気を見つける検査では問題ないのが当然と言えば当然なのですが、そうではなくて私が知りたかったのは病気の有無ではなく「健康指数」であったのだなと『細胞ドック』を受診して初めてはっきりと認識出来ました。


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結果的に言うと、慢性、及び急性ストレス因子がとても高い。これはノルアドレナリンとコルチゾールで現れるのだが、面白い事に企業戦士などストレスから過労死、などの場合でもこの数値は上がらないらしい。分類の仕方にもよるのだろうが、たとえ会社をクビになっても転職があるとかいう場合にはテストステロンなどの男性ホルモン値が低下して「すり減って」しいまうらしい。
このテストステロン、男性の正常値は236〜1037ng/dl らしいのだが、飛び降り自殺などしてしまうのは総じて100を切っているそうです。
分子生物学的にストレスホルモンと呼ばれるノルアドレナリンやコルチゾールの値が高くなるのは経営者、政治家、芸能人、スポーツ選手など代替が効かない、失敗すれば人生おしまい!という職業の人達の特徴らしいです。そう言えば副社長と社長の差は新入社員と副社長の差より遥かに大きい、と書いてあったビジネス書がありましたがこういう事なんだろうな、きっと。

そしてなんと有害ミネラルの水銀値がめちゃくちゃ高かったんです!これははっきりとした原因があって、私のお昼は4軒のお寿司屋さんを順番に食べながら生活していると言う、知る人ぞ知るお寿司マン!なのです。
数年前に水銀濃度が高いから妊婦は魚介類の摂取を控えるように、との政府からの通達があった事をT先生から知らされました。「政府が言うんだからよほどですよ」と。「お寿司もいいですけど、イワシやアジなどの大衆魚を食べてください。食物連鎖の頂点に近い大型回遊魚程有害ミネラル濃度が高くなりますから」….ですね。きっぱりやめます。生食&DHAとかいっても糖質過多ですし。
見方を変えれば有害ミネラルの排泄場所である毛髪に多くの水銀が検出されているのだから、きちんとデトックスが行われているとのこと。その為に必要なマグネシウムなどのミネラル群は充分にあるみたい。

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あとは抗酸化や微細炎症なども大旨いい感じでした。成長ホルモンもしっかり出ていたし、ただ女性ホルモンがすごく多かったのが気になったのですが、その分男性ホルモンもしっかり分泌されていてバランスはとれている。

将来的な予測として、水銀が動脈に悪さを働き、動脈硬化が進んで、ストレスホルモンの関係から心臓疾患や脳血管系の疾患に要注意!となります。

どう客観的に見てもストレスマネジメントが必要ですね。

ほら、ヘルスプロモーションが仕事でしょ! 整体にアロマに食育にヨガに気功に犬の散歩にジムワークに温泉、週末プチ旅行。。。。全部日常の中で普通にやっているのに...あとは??

「あと今流行りの鈍感力ですよ!スズキさんに必要なのは!」

ですね….
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by school12 | 2008-01-30 18:41 | I・natyuropathy


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